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絵だと思うからじゃないでしょうか。 |
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Reply 思考の泡 |
個人的には、いわゆる実写であろうが3DCGであろうが絵であろうが、スクリーンに投影されてしまえば二次元なので、あとは全部、ひとつのおはなし、として、一緒くたに観ています。
そういえば、ドキュメンタリーのアニメってあんまり聞かないなあ。ドキュメンタリーとかルポルタージュって「見せる部分は無修正」みたいな了解があるようには思います(切る部分にも編集という意図はあるでしょうけど)。
これも、個人的には、実物がカメラの前にある(いる)なら、またわざわざ描くのも二度手間だろうしなあ、と思って観ています。描こうとしたところで目尻の小ジワを描くか描かないか等の取捨選択/演出意図が挟まるし、絵と一緒に台詞も録れるならアフレコしなくていい。その見た目と音を一緒に提供できるのが俳優というシゴトのプロであり、キャスティング係の人がそういう俳優を選び出せるのは、ある意味、その作品とその時代ならではの運だ、って。
ノンフィクションであれば、そのカオを引き出せたのがすごい、って。もちろん引き出した手段の善悪みたいな部分はまた全く別の問題になってくるだろうとも思いますが。例えば、わざと怒らせるインタビュアー。
ここまで言っておいてアレですが、件のアニメの上映で、は観てません。
あと極めて個人的なことですが、うちの爺さん(とうに故人)がガチ傷痍軍人で、うちの車が「要介護者の送迎用」という名目で自動車税100%オフというチート期間があったことがあるのを知ってしまっているので(多分、恩賜の煙草くらいは探せば出てくる)、観たとしても冷静な判断はおそらくできないだろうと思っています。
投稿者 zig5z7 | 返信 (1) | トラックバック (0)