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zig5z7

「難易度が高い」 = 「難しい」 ?

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多分そういうことを表しているんだろうなとは思う。

少なくとも、自分が見聞きする範囲ではそのように使われているようだ。


気持ちはわかるがなんとなく釈然としない。


「難度」が高ければ難しい、ってのはわかる。例えば体操なんかでは「E難度」のような言い方をする。

印刷や写真なんかで「明度が高い」と言えば、まあ、要は白っぽいってことでしょう。

例えば、聞いたことないけどもし「明暗度が高い」と聞いたら、明るいってことよりもコントラストというか何か対比のような状況を連想するんじゃないか。


のようなことを知人と話していたら「パワーが要る物を先に言ってるだけのではないか」という意見があった。

曰く、例えば「明暗」なら一般的には明るい状態の方がエネルギーが要る。

「遠近」ならそこに行くまでのエネルギー。そもそも「高低」も。

かたっぽだけ言うような時は、より要る方だけ言えば事足りるからではないか。温度や湿度だって「温冷度」「湿乾度」とはあまり言わないではないか。

と。


でも高いことが即すごいことばっかりでもないと思う。

道具なんかは一般的に使い方の「難易度が低い」ほうがえらいしなあ。

なぜ難易度だけ、高いと即「難しい」んだ。

それに、今までそこに疑問を抱かなかったのはなぜだ。初めて聞いた時から「難しい」とすんなり受け止められたというか、思わなかったら違和感を覚えたはずだ。忘れてるだけなのかな。文脈もあるだろうし。

さらに今思いついて打ってみたら「乾湿度」なら一発変換だぞ。乾湿度が高い、は乾いてるのか湿気ってるのか。


結局、その時は自分も知人も他のいい例を思いつけず、その話はお開き。

投稿者 zig5z7 | 返信 (1)

ハインライン「時の門(稲葉明雄訳)」と広瀬正「時の門をひらく」を読んで

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「門には構造上の裏表がある」とすると解ける不具合があるかもしれない、と思いついたけど、その前提で改めて検証する根気と熱意がない。


門の前で門自体を見ている人にとっては門のむこうにある時空間は見えないらしい。

門を有限な平面とする(そんな感じに見えているように読めるので)と、そのどちら側に出るかはコントロールできそう(出る側を反射鏡で見られそう)なので。


「平面の中」に向こう側が閉じ込められているというか、「両面とも表」「両面とも裏」のふたつの門が違う時空間をつないでいると考えてもいい。


色玉をぜんぶ集めることは「位置と時間を、今の、この反射鏡」に合わせることと同じなのかどうか。

また、違う時間のコントロールボックスにある反射鏡に合わせるとどうなるか。

合わせられた側でも合わせ返すとどうなるか。

投稿者 zig5z7 | 返信 (0)

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