こんな日本語テキストビューアが欲しい。 |
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思考の泡 |
ネット接続なしでも支障なく読めて縦書きにも対応しているのは当然として、以下を全て満たすiOSアプリが欲しい。
・Unicode(主にUTF-8)が化けない
・青空文庫形式の、以下のものに対応
ルビ(ただし、本文の字の大きさや行間が不自然に変わらないこと)
太字(≒見出し)
字下げ
地寄せ
・テキストを自由に追加できる(URL指定等で直接読み込めなくても、他のアプリから「Open In...」等を経由して一旦保存する形で十分。Dropbox対応がベスト)
特に、今日び、UTF-8みたいなのは大事だと思うの。
「飛驒」や「摑む」を何も考えずに使いたいんです。テキストビューアは文字のためにあるんだから、ビューアごときのために書きかたの制約を受けたくない。
「♡」とか「⁉︎」、「〰︎〰︎〰︎〰︎」なんかも、やや、そう。
本当は、任意の文字への濁点「あ"?」なんかも縦書きで無理やり使えると素敵なんですが、そこまでの贅沢は言いません。
PCだとAIR草紙が上記をほぼ満たしている、というかPCなんだから今どき珍しくもないですね。他にも縦書き対応のエディタなら上記を満たすものは結構あるはず。
でもこれが、iOSで探してみると意外とない。特にUnicode。せっかくテキストを追加できてもシフトJIS決め打ちで読もうとして盛大に化けたり(i読書)、外部のサイトを読めるアプリは保存ができなかったり(こっちは例えば投稿サイトの中身を保存できてしまうと閲覧数に響く等で義理を立ててるんだろうか)。
Androidアプリならありそうな気がするけど端末を持ってないので調べてない。
言ってしまえば、テキストを追加できる青空文庫ビューアをUnicodeにも対応させてくれるだけでいいんだけど、その「だけ」が鬱陶しいんだろうな。
500〜600円なら払うよ。今のiOSアプリの値段って120円刻みくらい?それの5単位くらいなら払う。払わせてください。ほんと、すぐ買う。いま買う。
なにせ試用ができないので、「UTF-8読めます」と明言されてない限りは買いたくないのです。実は読めてますというアプリの作者の方はぜひ声高に明記してください。
以下蛇足。
青空文庫も、そろそろ、注記なしで使える文字を拡張した方がいいんじゃないだろうか。こんな議論はとっくに出てるだろうとは思うけど。
でも、趣旨に賛同して自分で入力してみようと思っても、こんなことやってられっか!という人は多いはず。
青空文庫は設立からもうすぐ20年になるらしい。運営の負担はすごいはずで、無料でこれだけのものが読めることについてはありがたい以外の言葉を持ちませんが、システムが時代に合わなくなってきてしまっていると思う。
蛇足2。
iOSアプリ、国ごとに値段の刻みを変えてくれませんかね。
米ドル1って、多分、アメリカ人の感覚としては「100円」でしょ。円が爆強になった時にアプリの値段がガバッと下がって日本人作家が大打撃の泣き寝入り、みたいなことが前にあったような記憶が。
オレは作ってないのでその辺は正直わりとどうでもいいんですが(ごめんなさい!)、自国語ネイティヴ人くらいしか使わないようなアプリの値段が米ドルとの関係で決まっちゃうのも何か気持ち悪い。民間企業なんでしょうがないんですけども。
投稿者 zig5z7 | 返信 (1) | トラックバック (0)