クリアファイル(哲学) |
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Reply 思考の泡 ばか |
・その流れで画像が2枚目までしか見えてないという最高の引き。
「続きを読む」を押さずにはいられません。3層目に何が来るかはわかってるのに。ちょっと透けてるし。
・文字が透けちゃってなんだかなあ、って、クリアファイルのクリアネス全否定じゃないすか。やっぱりそうなんだ、中に入れてはいけないんだ。
そういえば「透けない白衣」がネットの一部でほんのり話題になってますね。印刷屋さんももっとがんばれ。
いっそガンプラみたいな多色成形ってできないだろうか。DMM.makeあたりが始めたらわりとあっさりできちゃいそうで怖い。金太郎飴スライス? アイロンビーズ方式? 3Dプリンタの使いこなしの限界が試されます。今の日本でこんなことを実現しそうなのはあそこしかないし、こんなことに本気出して実現させてしまいそうな国なんて現状では日本くらいしかないし。
DMM的には素材の表面を一部分だけマット的/サンドブラスト仕上げ的でボカし的な、多層ギミックでレイヤー的な、いや何でもない。
・クリアファイルは、フォルダであり、かつ、拡張子なんです。
……は?
ええと、クリアファイルは本来、何らかの情報をまとめたメディアを挟んでおくための、書類ばさみ。フォルダー。
でも例えばアニメ関係の絵が刷ってあるやつにはやはりそういう話題/情報をまとめておきたくなるのが人情だろうと思います。
あれに挟んでおくことで、ある種の属性が生まれるし、あれを使うこと自体が何らかの関連付けに、目印に、なる。
拡張子偽装、いや何でもない。
・一方、クリアファイルの電子版ってなんだろう、と思ったら、フォルダにカスタムアイコン貼るだけだった。こんなの四半世紀前からありましたね。
カスタムアイコンって電子書籍等のダウンロード特典なんかにならないだろうか。うちのサイトから全巻買うと、専用のフォルダアイコンをプレゼント。
なんなら、フォルダ分け機能そのものも追加できる。第1巻を買うとフォルダに入った状態でダウンロードされ、続刊では使えるアイコンが増えていく。既刊分と併せてGIFアニメ的なものにできたりもする(電池は喰う)。なんなら2、アイコンはガチャでもいいよ。鬼畜。もっとも、当然、電子書籍リーダーの中でしか使えませんけども。
かくして軍産複合体同士の争いは舞台を電脳空間(死語)に移し、プラットフォームまで含めた規格をめぐってお決まりの総力戦に。
・多層ギミックすげえ。
これ、未処理の書類だけを挟んでおくことにしたら、ご尊顔を拝見したくてシゴトがあっという間に片付いたりしませんかね。野球拳のような。
・クリアファイルにバラバラの紙を挟んだ状態が完成品となっている薄い本、というのを思いついたけど絶対誰かやってる。トレーディングカードのスリーブに眼鏡刷ってる人もいるくらいだし。
・クリアファイルって、つまり、セル画なのか。
そういうことなら、そりゃそうだ。そう思ったらなんだかいろいろクリアになりました。
投稿者 zig5z7 | 返信 (1) | トラックバック (0)