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逃げるに如かず

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冨嶽三十六景


富士山を描いてと言われると「八の中にギザギザ」しか描けないオレ。

オレの画力はほっといて、イメージの貧困っぷりは北斎が悪いということでいいんでしょうか。多分違うな。

でもこの一連の絵以降、日本人が抱く富士山のイメージは固定されたんじゃないか。除:ネイティヴ静岡・山梨


夜の絵には月を(それも三日月を)描きたくなるように、山を描くとああしたくなる。

いや、「富士山」を描こうとするとああしたくなる。もう、中にギザギザを入れる前提で線を引き始めるし、その線は凹のカーブで稜線を築く。これがただの山なら凸で描いちゃうでしょう。実際は他の山でも凹なこともかなり多いはずなのに。

山と富士山は完全に別のものとして捉えてる気すらする。


ものまねをするときの「ぼくドラえもん」「オラ悟空」「おすぎです」並みの反則。


ヨーロッパの人にマッターホルンを描いてもらったらどうなるだろう。周辺数ヶ国でいいので。

やはり静岡対山梨みたいに、おらが村マッターホルン戦争が勃発するだろうか。


以下蛇足。

ガルパン 茶碗 あのシーン

投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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