逃げるに如かず |
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思考の泡 ばか |
富士山を描いてと言われると「八の中にギザギザ」しか描けないオレ。
オレの画力はほっといて、イメージの貧困っぷりは北斎が悪いということでいいんでしょうか。多分違うな。
でもこの一連の絵以降、日本人が抱く富士山のイメージは固定されたんじゃないか。除:ネイティヴ静岡・山梨
夜の絵には月を(それも三日月を)描きたくなるように、山を描くとああしたくなる。
いや、「富士山」を描こうとするとああしたくなる。もう、中にギザギザを入れる前提で線を引き始めるし、その線は凹のカーブで稜線を築く。これがただの山なら凸で描いちゃうでしょう。実際は他の山でも凹なこともかなり多いはずなのに。
山と富士山は完全に別のものとして捉えてる気すらする。
ものまねをするときの「ぼくドラえもん」「オラ悟空」「おすぎです」並みの反則。
ヨーロッパの人にマッターホルンを描いてもらったらどうなるだろう。周辺数ヶ国でいいので。
やはり静岡対山梨みたいに、おらが村マッターホルン戦争が勃発するだろうか。
以下蛇足。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)