Re: 今回の件で『公共のエンブレムに最も必要なもの』がはっきりした感。
これ、個人的にはややダウトです。 |
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Reply 思考の泡 ばか |
>専業デザイナーの先進性を追求したデザインとか、そういうのは一切いらんのです。
>カラフルでハッピーで、最大公約数に容易く受け入れられて、
>毒にも薬にもならないような、擦り寄ってくるような親しみやすさが大事なのです。
この部分は、どちらかというと、ロゴではなくて「マスコット」の役目なのではないかと。
ロゴやエンブレムはピクトグラムでもサインでもなくシンボルなので。
であれば、もう、マスコットはつば九郎にやらせようぜ。ギリギリ必要以上に黒くていいですよあいつ。性格が。……だから毒はダメだと言っておろうが。ダメだな。ってそもそも今はマスコットの話じゃなくロゴの話だった。
ともあれ、現時点でのあのロゴについては、ここまで色々出てきてこじれてしまってはもうしょうがないかな、とは思います。
どっかで、「いっそ、前回の東京オリンピックのやつを年だけ差し替えて使えばいいのに」という意見を見たけど、これは案外いけるのではないか。多少リファインして。伝統と革新です!とか何とかうまいこと言って。だってさ、どうせ、オリンピックができるような都市なんて今のところもうあまり残ってないんだし。
やや旧聞に属しますが、
日本航空の新ロゴ : これ、誰がデザインしたの?
http://blog.excite.co.jp/dezagen/15548756
なんだかんだで、こんなもんなんじゃねえかな、と思うんです。
ロゴのコンペは作者伏せよう案は全く同意。
あと、ボランティアはもう腕章でいいんじゃねえかなとも。でもそうしちゃうと偽造しやすくなるのかな。
ボランティアに通訳が務まるのかという問題もありますが、それはまた、別の、お話。(ナレーション:森本レオ)
ちなみに、オリンピックの開催そのものについては、あれは今やすっかりポトラッチだと思い続けて幾星霜なので、今からでも間に合うもんなら返上したい派です。でもそうも言ってらんない。
投稿者 zig5z7 | 返信 (1) | トラックバック (0)