「かたわ少女」v1.3jへのコメント(私家版、10k字くらい) |
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「かたわ少女」日本語完全版リリースからひと月経ってアーリーアダプターもおそらく一回りしたかと思うので、長文を書きます。
不肖オレ、日本語版の査読・動作確認等に一部関わってました。実質半年くらいしか働いてませんけども。
翻訳チームに参加してみようかと思った理由は「変な祭りに乗っかりたかったから」ですが、実際に参加した理由は「ただのリョナではなかったから」です。
非実在キャラでのリョナという嗜好を否定はしませんけど、オレ自身は別にそういうのは好きじゃないので、そうだったらわざわざ参加する意味がない。
このゲームに関してまず話題になるのはそのセンセーショナルな題名だろうと思います。
オレがこのゲームを知ったのは確かどこかの日本語ニュースサイト経由だったはずで(オレ英語読めないんです)、そこでの取り上げられ方もまずはタイトルありきのものでした。
もし仮に、題材が障害でなくて紹介のされ方も「日本の同人誌の1ページが外国の掲示板に投稿され、それに触発された非日本人が寄り集まって作られたゲーム」というだけのものだったなら、日本ではそれほど話題にはならなかったでしょうし、オレだって翻訳チームに参加するしない以前にそもそもこのゲームの存在を知ることさえなかったかもしれません。
タイトル内の語句がどうであれ、障害者との恋愛や性行為というのは一歩間違えば猟奇的に捉えられてしまいがちな題材ですが、シナリオはとても真摯な態度で(時に、「紳士」な態度で)書かれています。原文ライター側は当初「かたわ」という単語が差別的な意味をかなり強く含み得ることを知らなかったようですが、それはまた別の話ですし、ゲーム内では差別的な言い回しはほとんど出てきません(キャラの性格付けの一環として敢えて使っているケースは多少あります)。
「猟奇的に捉えられてしまいがち」と書いたのは、まさにその「がち」という部分が例え無意識にせよ自分の中に巣食っていなかったと自信を持って言い切ることができないから、という部分が大きいです。
実際、オレがこのゲームのことを知った時の反射的な印象は、どうせhentai gameなんでしょ、でした。
でも体験版の評判を聞くとどうも様子が違うので自分でもプレイしてみたら、猟奇的でもなければ24時間テレビ的なお涙頂戴でもない。
単に、disabledな状態に突然放り込まれた主人公がいて、ヒロイン達はそれぞれのdisabledな部分にそれぞれの形で折り合いをつけている、それだけのこと。普通。全く普通。こういう事態は誰にでも起こり得る。
現実の人間の話であれば、いわゆる障害者だって当然メシも食えば排泄もセックスもするし人付き合いの上手い下手や相性や好みもあるただの人間だということくらいはオレでも知っていて、誰でも知っているはず。
なのに、ギャルゲの題材として障害を使った上で恋愛だのエロだのを描いてしまうと、どういうわけか、即、不謹慎だ、重度の変態だ、と「猟奇的に捉えられてしまいがち」な風潮が厳然とあるように思います。ゲーム中のキャラの人格が全く普通であっても、です。
せいぜい、良くて敬遠。その敬という字の、なんと不敬なことよ。
中にはエロゲ/ギャルゲ畑のゲーマーでさえこのゲームには眉をひそめる人もいるようで、なんだか被差別者同士で差別しあってる気がします。そういう人は十中八九プレイしてみてないだろうとも思いますけども。これがだめならもともと全員だめなはずなんだけどな。
ただ、このゲームが「エロありギャルゲ」であること自体が問題を複雑にしているようにも思います。このゲームは、開発の経緯からしても、込められているメッセージからしても、このジャンルでなければ意味がないんですけど、この手のゲームは不健全な人がプレイするものだというイメージが強いので。でも健全ってなんだろう。
いっそ小説版があればいいのか。それもなあ。さすがに勝手にやるわけにもいかんし。
久住女中本舗というサイトに完全版のレビューがあり、もう全文引用してしまいたいくらいなんですが、とりあえず抜き出して以下を。
本作に於いて、障害というのは「今のヒロイン達」を形作るきっかけの一つであって、その障害そのものが問題になるわけではなく、「私達が誰でも抱える可能性のある問題」にこそストーリーの焦点はあるのです。
ですので、「障害」という部分を除いてみれば、非常にオーソドックスな恋愛ノベルゲームになっている、と感じたのです。
そして、それは「障害を持っているから特別なエピソードが必要なんだ」というものではなく、「障害を持っていようといまいと、俺たちは同じような悩みを持つんだ」という、制作者側のメッセージなんじゃないかな、と私は感じました。
つまり、障害があるから、それを「特別扱い」にするのではなく、その障害を「ニュートラル」に捉えていく、とでも云いましょうか。
オレの感想もほぼ同じです。障害に対して見て見ぬふりをするでもなく、悲痛な顔で立ち向かうでもなく、という姿勢。
他にもうひとつ、この物語でいちばん救われているのは実は主人公の久夫ではないかとも思いました。
主人公は、ゲーム開始直後に心臓発作を起こして入院し、手術を経て、医師から半強制的に転校を勧められるシーンで「特殊学校だ。そんなの……侮辱だ。そう言いたかった。俺は格下げされたんだ。」と独白してしまいます。これは「自分は欠陥品になってしまった」に等しい表現です。
理不尽なストレスから来る、行き場のない八つ当たりを、よくぞここまではっきり言わせた。いわゆる「普通」の体で無邪気に過ごしていた中高生くらいならそう思ってしまうのもある意味無理もありません。
が、ヒロイン達と関係を築いていく中で、障害は人間の格だの何だのという話ではないということを身を以って知れたのは大きいのではないかと。
もっとも、こういう話は本人でないとわからない部分もおそらく大きく、オレみたいに今のところ身体に大きな「欠損」や「異常」がない人間が何を言ってもしょせんは綺麗事なんですけども。
改めて書くと、いわゆる障害を何かそういう「異質な、特別な」なものとして見てしまう部分が、例え無意識にせよ自分の中に巣食っていないと自信を持って言い切る自信は、今でも、ありません。
冷静に考えれば、誰にとっても「自分にない能力を持っている他人」というのはそれだけで超能力者で、例えばオレは右目の視力が0.05とかそれくらいだからサバンナで遠くの動物を裸眼で見つけることはとてもできないけど眼鏡をかければ日本で自動車くらいは運転できるし、それだって弱視の人(これもゲーム内に出てくる)からすれば十分バラ色の視界だろうし、人には得手不得手ってもんがあってそれは全員違うんだから、それだけのことなんですけどね。
こういう話は熱く語れば語るほど変なことになるんで、とりあえずは、ゲームの名前だけで嫌悪感を示すような人はちょっとプレイしてみてほしいな、と思うゲーム……なんですが、ちょっとで勧めるにはテキストの量があまりにも多すぎるのが難点。Twitter等に上がっている感想では、Act 1から始めて最初のひとり分のルートを終わらせるまで6時間〜8時間という人もちらほら。
ちなみにこの投稿全体で10000字くらいです。原文は英語で50万「語」。
字数と語数では比較の基準が違うのでなんとも言えませんが、英語から日本語にしたものをぱっと見た印象としては文の長さが2/3くらいに縮むので、英語の1語って平均何字くらいなんだろう、仮に5字とするとえーと250万字の余裕見て8割の、まあ、この投稿の200倍くらいの分量を読むことになります。
お暇な方は是非。
このゲームが必要でなくなる時のために、このゲームがある、と思うと、変な気分です。
以下余談。
日本語版のバージョンは実は2つあり、Twitter上などで若干の混乱があるようですが、バージョンは以下のようになっています。
・ http://www.katawa-shoujo.com/download.php からダウンロードできるもの
→バージョン表記は「1.3」。日本語あり。画像修正なし。
・ http://katawashoujo-ja.blogspot.jp/2015/04/v13j.html からダウンロードできるもの
→バージョン表記は「1.3j」。日本語あり。画像修正あり。翻訳チームが日本国内向けにアナウンスし推奨するバージョンはこっち。
自分がプレイしているのがどちらのバージョンかは起動時に確認できます。
あと、メニュー画面でも右下隅にすんごいちっちゃく書いてある。
1.3と1.3jの差は、言ってしまえば画像の修正の有無だけで、ゲーム内のテキストは全く同じものです。
そして、どっちが本家かと言われると無印1.3なんですが、「公式」という点ではどちらも公式。
なぜこうなっているかというと、無修正画像入りのファイルを日本国内で堂々と配ることはできないので、「国内での頒布用に修正を施した別ファイル、別パッケージ」という言い訳が必要になったためです。くだらねぇ。こんな規制、意味あんのか。どっちも元から18禁なのに。
でも、現状、こうでもしないと例えばコミケやコミティアで円盤を売れません。事前チェックで撥ねられます。結果としては開発側に画像を修正してもらえたのでCOMITIA112で売れることになりました。ありがてぇ。開発側は呆れただろうな、なんでわざわざ18禁を2種類作るんだって。
というわけで、先のレビューでは上記の無印1.3が紹介されていてそれはレビューサイトとして全く正しく、現時点では日本国内からそれをダウンロードして日本国内でプレイすることも多分合法であるにもかかわらず、では例えば日本国内の自宅からtorrentをシードしようとしたらその時はj版の方を使わないと厳密にはまずいっぽい、ということは一応お伝えしておかなければなりません。
そりゃオレだって本当は開発側の意図したほうをご紹介したいさ。でもダメだっつうんだもん。しかたないよね。
イメージとしては、自動車なんかでOEMや共同開発を行った時に販売チャンネルが違うようなケースがやや近いかも。
・開発側は、バージョンアップで日本語を含めるにあたり、日本語翻訳チームから日本語版スクリプトの提供を受ける。
・日本語翻訳チームは、日本語翻訳版の作成にあたり、開発チームからゲーム全体のプラットフォームと修正あり画像の提供を受け、それに合わせたスクリプトを作成して開発側に提出し、コンパイルしてもらったものを最終的に受け取る。
・両チームは、それぞれ、自分で頒布の機会や場所を用意して自分で配る。
なお、1.3jを翻訳チームが有償頒布することについては開発側の許可を得ています。
売り上げの使途については翻訳チーム全体としての積極的な意思決定はしていませんが、オレとしては多分ホスティング代に消えるだろうと思います。転送量月300GBの契約を3日で使い切ってしまっているそうで、ボスが青くなってました。
パッケージ版をCOMITIA112で売ることが発表されてからTwitterを観察していたら、外国の人が悲痛な叫びを上げていました。やっぱり円盤が欲しいようで、そういう人は国内外問わずそこそこいるらしいですけど、委託販売や海外通販の予定は今のところなさそうです。
余談2。
日本語完全版のリリースに合わせて、PVという名のキャプ切り貼り予告編がひっそり公開されています。
あれをでっち上げたのはオレで、最初は別に誰に頼まれたわけでもなく、あくまで私的な援護射撃のような遊びとして公開しようかと思って勢いでやったんですが、公開する前に一応ボスにひとこと言っておいたほうがいいかと思ってお伝えしたらああいう形での公開になりました。
あの映像に使ったゲーム内シーンも、先のレビューの言葉を借りれば「ニュートラル」な部分を伝えられるようなものを選ぶよう心がけました。迷いがある主人公は迷うままに、ヒロインもそれぞれに。
伝わっているといいんですが。
映像がえらく素っ気ないのは、ゲーム本編に向けてのいい引きを持つ煽り文言を思いつけなかったせいもありますが、どちらかというと単に編集技術の拙さのせいです。
動画の加工がほぼ初めてなこともあり、練習の意味も兼ねて「初めに全体の秒数やフレーム数を決めておいて、きっちりそこに収める」「ゲーム内でエフェクトが使われているシーンをできるだけ多く見せる」「体験版と完全版で内容が共通のシーンはできるだけ使わない」等の縛りを自分に課してみたら、たった1分を切り貼りするのに何だかんだで数日かかりました。ああいうののプロってすごい。
3。
翻訳裏話。
・ほぼすべての作業が、非公開のメーリングリスト内や共有ドキュメント上で行われました。オレはチームの誰とも会ったことはなく、顔も声も知りません。COMITIA112にも行けないので、多分、この先も知らないままだろうと思います。
他にもそういう人は多いだろうし、開発チームも概ねそんな感じだったようですし、他言語のチームもきっとそうなんでしょうね。ネットっぽい。
・日本語チームには海外駐在経験者やTOEIC900点台がごろごろいたようです。おっかない。
・日本語版全体として、意訳はあまり行わず時制等もできるだけ原文に揃えた訳にするという方向性ですが、その前提でニュアンスのレベルで訳を磨いていたのはもちろん、原語で遊んでいるところは訳語でもちょっとそれっぽくしたり、元ネタがありそうな部分は調べてその公式な日本語版があればそれに倣ったり、という箇所が結構あります。
例えば、タイトルが「Debate Expresses Doubt」という章では訳でも「議論は疑念の現れ」として頭の音を揃えていたり、「Brief History of Thyme」は理論物理学者ホーキングの著書「A Brief History of Time」のもじりで邦題が「ホーキング、宇宙を語る」なので「華子、『タイム』を所望する」になっていたりします。
一方で、駄洒落や掛詞のような部分ではどうやっても無理な場合もやはりあり、そういうところではチーム内レビュー時の申し送りに「どうしたものか」「今はとりあえずこれで」「いまいち」「保留」「いい訳があれば」のような後ろ向きのコメントが並びます。
・オレが日本語側から提案して採用されたもので気に入っているのは、「just a mile」を「1600」としたところです。陸上競技のトラックを回るシーンだったので苦し紛れに陸上部っぽくしてみたら、ヤードポンド法からなんとか逃げ切れました。
・人の訳を見ると発想が伸びるという現象があるようで、1600を提案した直後に「justを生かして、軽く1600、というのはどうだ」という意見が出て、決定稿でもそうなりました。
4。
手紙の宛先は「127-0001 宮杜県欅台市四葉区四葉415」と書いてあります。
事の起こりは以前の版の画像だと手紙本文が機械翻訳なのがバレバレだったのでそこを一気に直してしまうかという話で、ついでにボスが住所の設定を開発側に確認したんですが返事がなかったそうなので、好き勝手にでっち上げました。
ゲームのモチーフが仙台であることは開発側メンバーが別の機会に明言していたので、県と市はそれなりにそれっぽく、四葉区四葉はもちろんFour Leaf Studios、415も4our 1eaf 5tudios。
郵便番号は「127.0.0.1」のつもりです。この手紙はある意味で自分の過去からの手紙なので、遊ばせていただきました。
郵便番号「127」が割り当てられている地域がないことは一応調べてあるから大丈夫、なはず。
また、「仙台市青葉区青葉町」なら実在しますが、これもまあ大丈夫でしょう。
本当は、住所と名前は字の太さを揃えたり(同じペンで書けばそうなるはず)、本文も1文字ずつ変形させたり、したかったんですが、ちょっとやってみて心が折れました。
5、実はこれが本編。
ここまで読んでいただいた方向け。転載禁止。
忙しい人用に、未読スキップでぶん回せば最速70分くらいでセーブデータなしの状態から進捗率100%・ボーナスCG開放まで持っていけるフロー。
多分これが一番早いと思います。
=========== 概要 =============
すべての分岐をすべての方向に通過する必要はない
全シーンと全エンディングを見さえすればいいので、各シーン内で未読の選択肢があっても進捗率100%・ボーナスCG開放は可能
エンディングをちゃんと見ないと進捗率が100%になってもCGが開放されないので注意
Act 1を終えたらヒロインの順序は任意
バッドエンドを先に回収する
最後は幸せにしてあげないとかわいそう
////////////////// Act 1 //////////////////
廊下で武藤
「はい、もちろん」
食堂で静音ミーシャと三択
「図書室について聞く」
生徒会室でリスク
「たしかにその通りだ。果敢に攻める!」
図書室で華子
「悪い。びっくりさせるつもりはなかったんだ」
寮の廊下で健二
選択前にセーブし(セーブデータAとする、「奇怪千万」)
「かわいかった」
教室で華子
「静音とミーシャの話がまとまるまで待つ」
校舎の廊下でナース
「はい」
教室で静音とリリーが小競り合い
「俺を巻き込むなよ! 自分のやれることはやった!」
トラックで笑美
選択前にセーブし(セーブデータB、「運動」)
「無理しないでおこう」
自室に静音ミーシャ闖入
選択前にセーブし(セーブデータC、「ホームグラウンドの利点」)
「二人を追い出す」
→バッドエンド確定
エンディングまで進めて回収
※「話をはぐらかす」で静音ルート確定
B「運動」をロードする
「やるっきゃないな」
教室でミーシャ
「話したくないって言ってるだろ?」
※「そうだな、医務室で大いにお楽しみしてきたぜ……」でバッドエンド確定
そのまますぐミーシャ
選択前にセーブする(セーブデータD、「緩やかな回復」)
※「静音に付き合う。俺も今は生徒会員だし」で静音ルート確定
※「笑美とその友達と一緒に昼を食べる」で笑美ルート確定
A「奇怪千万」をロードする
「かわいくなかった」
教室で華子
選択前にセーブし(セーブデータE、「昼ごはん進化論」)
「手持ちの本を読む」
ナース待ち伏せ
「たぶん……」
教室で静音とリリーが小競り合い
「なあ、頼むから。リリーを勘弁してやれよ……」
夜、町からの帰り道でリリーと琳
「ごめん、俺、ほんとは調子良くないんだ」
※「このことはあまり話したくない」でバッドエンド確定
壁画の前で野宮
選択前にセーブする(セーブデータF、「産みの苦しみ」)
※「実は美術部に興味があって」で琳ルート確定
※「いえ、たまたまここにいただけなので……」でバッドエンド確定
E「昼ごはん進化論」をロードする
「華子と話をしに行く」
ナースの待ち伏せ
「たぶん……」
教室で静音とリリーが小競り合い
「なあ、頼むから。リリーを勘弁してやれよ……」
夜、町からの帰り道でリリーと琳
「ごめん、俺、ほんとは調子良くないんだ」
教室で一人
選択前にセーブし(セーブデータG、「ティータイム(その2)」)
※「図書室に行く」で華子ルート確定
※「町に散歩に行く」でリリールート確定
////////////////// 静音 //////////////////
C「ホームグラウンドの利点」をロードする
「話をはぐらかす」
自室でミーシャ
選択前にセーブし(セーブデータH、「もつれる舌」)
「ミーシャを慰める」
→静音バッドエンド回収
H「もつれる舌」をロードする
「拒む」
→静音グッドエンド回収
////////////////// 笑美 //////////////////
D「緩やかな回復」をロードする
「笑美とその友達と一緒に昼を食べる」
ピクニック後の上海からの帰り、雨模様で笑美
「一緒に走る|黙っておく」どちらでもよい
デート帰り、私服の笑美
「話を切り上げる|笑美にさらに聞いてみる」どちらでもよい
廊下で武藤
「まあ少しだけなら」
ナースのアドバイス
「もちろんですよ」
笑美のお母さん
選択前にセーブし(セーブデータI、「お客さんは……やっぱりなし」)
「追いかける」
教室でミーシャ
選択前にセーブし(セーブデータJ、「リプレイ映像」)
「大した問題じゃないと言う」
→笑美バッドエンド回収
J「リプレイ映像」をロードする
「降参してミーシャに教える」
→笑美グッドエンド回収
I「お客さんは……やっぱりなし」をロードする
「笑美のお母さんと話す」
→笑美グッドエンド内別シーン回収
////////////////// 琳 //////////////////
F「産みの苦しみ」をロードする
「実は美術部に興味があって」
琳のデッサンを見た久夫
選択前にセーブし(セーブデータK、「灰色の研究」)
「お前、すごいな!」
図書室で優子
「元気がでますよ|行き詰まった気になります」どちらでもよい
琳と散歩、木の下で
「もっと笑美のようになりたい。」
美術室で野宮と琳
次のどちらかを選択
「大評判になると思うよ|目標は高く持とうぜ」
たんぽぽの丘で
「笑美は違うのか?|俺は違うのか?」どちらでもよい
図書館で優子と話した後
「琳を放っておくこともできない」
ギャラリーで野宮とさえ
「どうして芸術家になることをやめたんですか?|だから先生は琳をそんなに支えているんですか?」どちらでもよい
アトリエで琳
「なら、説明してくれ」
→琳バッドエンド回収
K「灰色の研究」をロードする
「俺もお前みたいにできたらなあ」
図書室で優子
「元気がでますよ|行き詰まった気になります」どちらでもよい
琳と散歩、木の下で
「もっと琳のようになりたい。」
美術室で野宮と琳
次の2つ 以 外 を 選択
「大評判になると思うよ|目標は高く持とうぜ」
上記2つのどちらも表示されていない場合は、表示されているもののうちどれでもよい
たんぽぽの丘での選択肢
「笑美は違うのか?|俺は違うのか?」どちらでもよい
美術室で野宮と話した後
「琳を支えたい」
ギャラリーで野宮とさえ
「どうして芸術家になることをやめたんですか?|だから先生は琳をそんなに支えているんですか?」どちらでもよい
アトリエで琳
以下のどちらかを選択
「そんなことどうでもいい|理解したいんだ」
ギャラリーの前で琳
選択前にセーブし(セーブデータL、「問題のシーン」)
「でも興味を持ってくれる人がいて嬉しくないのか?」
→琳ニュートラルエンド回収
L「問題のシーン」をロードする
「でもそんな人に出会って、それでどうするんだよ?」
→琳グッドエンド回収
////////////////// 華子 //////////////////
G「ティータイム(その2)」をロードする
「図書室に行く」
教室で静音とミーシャ
選択前にセーブし(セーブデータM、「茶葉」)
「どうする? 華子」
グラウンドで美貴
「否定する」
リリーを送った後校門で華子
「今日はこれで解散にする?」
→華子バッドエンド確定、以降の選択肢は無関係
エンディングまで進めて回収
M「茶葉」をロードする
「俺はもう十分生徒会の仕事に貢献したよ」
グラウンドで美貴
「認める」
リリーを送った後校門で華子
「街の方に行ってみる?」
リリーと電話
選択前にセーブし(セーブデータN、「遠くにありて」)
「自分の判断を信じる」
→華子ニュートラルエンド回収
N「遠くにありて」をロードする
「リリーに同意する」
→華子グッドエンド回収
////////////////// リリー //////////////////
G「ティータイム(その2)」をロードする
「町に散歩に行く」
買い物帰りにリリー
「正直に話す」
健二の馬鹿話
「ばかげたムダ話を無視する。|話を合わせる。」どちらでもよい
華子の部屋の前で
「何も言わないでおく|華子について尋ねる」どちらでもよい
別荘でリリー
「きちんと話す」
旅行帰りの車中
「学校のことを話す|華子のことを話す」どちらでもよい
レストランでリリー
選択前にセーブし(セーブデータO、「外出」)
「話題をそらす」
→リリーニュートラルエンド回収
O「外出」をロードする
「手紙のことを話す」
→リリーグッドエンド回収
============= 参考資料 =============
http://meta.filesmelt.com/downloader.php?file=KatawaShoujoFlowchartv29.png
http://www.geocities.jp/ishizakinemuru/thoughts/katawashoujo.html
http://ppgcom.blog12.fc2.com/blog-entry-4896.html
特に最後の攻略ページは翻訳チーム全員見てました。大変助かりました。
このブログでは他にもかたわ少女ネタが充実していて、日本語で読める情報はここが一番多いんじゃないかと思います。
ここの管理者の方が翻訳チームのメンバーだったことがあるかどうかはオレは知らないんですけど(もしメンバーでもハンドル違うだろうし)、どちらにせよありがとうございます。
投稿者 zig5z7 | 返信 (1) | トラックバック (0)