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Re: あくまで推測ですが、

カオス

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ウソだろおい…。


1964 年 12 月 29 日の記事1は「大はやりの手芸」と見出しがつけられ、「ちかごろ手芸がたいへん盛んです。デパートの手芸用品売り場では立ちんぼのまませっせと編物を続ける人たちがケースをとりまいています。店員さんはその指導やら、また人がきの後ろから 「あれみせて、それとって」というお客さんの応対で大忙しです」と続く。この記事には写真が添えられており、女性客で混雑したデパートの売り場で立ったままひたすら編物をしている様子が見られる

「食卓用のナイフ、フォークに至るまで、すべてこぎれいなカバーにくるむという執念」


一億総クリスト化。

芸術家・赤瀬川原平が1963年に宇宙を缶詰にしてしまったことも思い出しました。

なんつうか、いい時代だ。

勉強になりました。ありがとうございます。


以下蛇足。

編み物しようぜ

男子が編み物で帽子をつくってる(つくってた)サイト。

きっと編み物上級者の方は、「ポンポンなんて簡単にできるものなのに、専用の道具を買うなんて馬鹿げている」と言うに違いない。でも、もしかしたら男の手芸とは、こういうものかも知れない。「男の料理」なんていうと格好いいものに思われがちだが、実際には「よし、チャーハン作ってみよう」なんて言ってみては、チャーハンを作るためだけに巨大な鉄の中華鍋を買ってきて奥さんに怒られたりするのが男の料理の実態ではないだろうか。それと似てないか。なんとなく。

編み物しようぜ: アンデミルミル実践に関するログ


御意。

投稿者 zig5z7 | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: カオス

そういえば、

返信

一昨年、手芸品の店として永く愛されてきたキンカ堂が破産したとき、

池袋店の閉じたシャッターに自然発生的にメッセージが貼り添えられ話題になった件を思い出しました。


http://ayakasimemo.blog115.fc2.com/blog-entry-428.html


かつて趣味として全盛を極めた時代を偲ばせるエピソードかと。


現役時代には数え切れないほどミシンの針穴に糸を通してきた我が母も、

今では軽度のパーキンソンで手が震え、日常生活でも不便をきたす始末。

月日の流れに容赦なし。うーん。

投稿者 sbifb4 | 返信 (0)

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