逆に、なぜ言葉の精度や密度をこれ以上高められないのかと思う | zig5z7 | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

Re: 雑記

逆に、なぜ言葉の精度や密度をこれ以上高められないのかと思う

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「伝えられないこと」が問題になるのは「伝えたいこと」が前提として意識されている場合だけで空虚なつぶやきはただ文字化されるだけの無意味な記号として流れていくだけ雨が降っている。

雑記 | qxx8mk.sa.yona.la



プレーンテキストを書きたくて書く場合(仕事の報告とかじゃない場合。例えばここ)は文法とかどうでもよくてむしろ手触りとか口当たりとか「耳障り」とか、そういう引っかかり、体温のようなものを求めて確定後に推敲を繰り返す(運営の方、ログ追いにくくしてすみません)。人が出す言葉なんて、出た人の経験/想像力からしか紡ぎ得ないんだし、それを受ける方はさらに自分の経験/想像力でしか咀嚼/消化/昇華し得ないし、こぉ、せめて首根っこにぐさっとクロスケーブル繋ぎたい。椎名誠の小説「アド・バード」にもそんなシーンがあった。それでも全部は無理だろうとも思うけど。まどか☆マギカで言えばさやかが探してきて上条と一緒に聞くCDの曲がヴォカリーズだったのがこの話題的にかなりきつい、もともと「ヴォカリーズ」は母音だけで歌う声楽曲を指すのでつまり人が肉声でうたうのに歌詞がないんですよ。さだまさしの「北の国から」もわりとそうだ。言葉が要らないのか、諦めたのか。伝えられないってことの、その後。雨止まねえな。

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