Re: 痛かった…
造影とわたし |
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影を映すには、映したいとこまで造影剤を入れる必要があり、前にやった椎間板ヘルニアのときの椎間板造影は、椎間板の中身がどこで脊髄を押してるかを見る必要があり。
で、椎間板ヘルニアは「背骨の一個一個に挟まれている椎間板がちょっと潰れて、椎間板の皮(玉ねぎ状)から中身(アワビ状)がはみ出してしまい、それが足や腰から来る神経を押してるため、実際は何ともない足や腰が痛いように感じる」という症状が出るので。
ということはつまり、玉ねぎのどこが破れてるかを知るためには、実際に造影剤が破れ目から溢れるまで 無 理 や り 造影剤を玉ねぎの中に押し込み続けるしかなく、かつ、注射器を刺すとこに麻酔はかけられても脊髄まで気軽に丸ごと麻酔をかけてしまうわけにはいかないので、「刺しますねー」ゴツ。んーなんかわかんないけどせんせいたぶんそれ背骨だとおもいます。そことその次の間で。あーなんか、ぉ?お?!んのわっ!!いででででででででちょっやめっもうそれぜってー溢れてっだろっがっどああああああ「はい動かないでーがまんしてー」うっせコラできるかボゲぇぇぇあああああああああ。
どうやら実はマイルドに失敗気味だったらしく、多少のショックが出てしまい、顔色真っ青でストレッチャーで病室に戻ったことがあります。普通は車椅子らしい。
以来、造影と聞くとほんのりケツが浮きます。
お察しします。おだいじに。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (1)