Re: 難しく考えちゃダメだ、もっとシンプルに考えるんだッ・・・・
それなんてメタ時の門 |
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>主役の少年の前に、別次元の未来からやってきた自分が立ちはだかり、紆余曲折の末に意気投合、真の敵に対して共闘することになるんですが、実はその真の敵も更に別次元の自分、という・・・
すげえ。めちゃくちゃだ。そうなってこその時間いじり。見てえ。
以下ごますりアフィリエイト。
「時の門」の表題作は中編。こんなにたくさん主人公が複雑かつ精緻に絡み合う作品は多分空前でおそらく絶後じゃないでしょうか。
「タイムマシンのつくり方」には、上記「時の門」へ病的なまでの執拗さで粘着して腑分けする名エッセイ「時の門をひらく」が収録されています。
かの小松左京がこれを読み「あれも作品だ。(公開書簡形式のエッセイだけど、小説全集に)載せろ」との鶴の一声を発したという逸品。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)