法や規制とその解釈と。 |
返信 |
思考の泡 |
トイガン(モデルガンとかエアーソフトガンとか)の業界にいる人が、法規制について語ってる記事。
けっこう長いです。
http://www.hyperdouraku.com/colum/higekoba/index.html
以前警察庁の技官に聞いたことがあったが、その答えは「本来ならば、規制後には、法律の趣旨から云うと、それ以前のモデルガンは存在してもらいたくはない。でもそれが、例え社会的に見て有用性の乏しい物であっても、個人の財産権を脅かすようなことはあまりしたくないからね……」ということだった。(引用元は上記のパート3。5まである)
「法の温情」みたいな部分についてもかなりの量を割いて書いてある。
引用元は主にトイガンの情報サイトなので、トイガンに興味がない人にとってはわけのわからない名詞がたまに出てきて少し読みにくい部分もある。
もっと言えば、この記事の初出は実銃の情報もふんだんに含む雑誌らしい。極端な話、武器や兵器が嫌いな人なら「そんなん知らんわ、関係あれへん。みんなまとめてしんだらええ」と思うかもしれない。
ただ、立法や司法や行政が、「金属製/金属性」や「模造けん銃/模擬銃器」をどうやって区別しなければならなかったのか、みたいなことも書いてある。
正直、理屈と屁理屈の境目が大好きなオレにとっては耳が痛い部分も多々あった。
何かを創ろう/表現しようと思ったことが1回でもある人にとっては対岸の火事ではない記事のはず。
そのモノ/コトがエロ絵であれ140字であれ。
以下蛇足。
・記事中に「妹尾河童」という名前が出てきて少し驚いたけどそういえばあの人は武器マニアでもあった。
・Splatoonってやっぱりすごいよね、、、あんなに罪のないゲームも珍しい。あれは結局は水玉風船だもん。
国際展開とJAPANの折り合いのつけかたがギリギリ穏健。さすが任天堂。サントラだって、ひらがなの歌詞カードまであるのに意味ないし。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)