「最高の吸音材は、猫の抜け毛」 — 有限会社平川製作所 |
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広島は安芸で、純金の耳かきを作ったり、学校の教材を修理したり、雷対策用の装置を海上保安庁に納品したり、している会社。
http://hirakawa.com/index.html
の、ヘッドホン。
猫って音響的に何かあるのかね。三味線も猫だ。
ともあれ、
平川製作所 モニターヘッドホン via kwout
抜け毛のストックが尽きると製作できないため、毛の寄付を受け付けている。
抜け毛持ち込み割引料金もあり。通常9000円のところが4000円になる。ただし、バリカンで刈った毛は「音響特性上、使えない」とのこと。
ヘッドホン本体は自社製品/新造ではなくBEHRINGER HPM1000をベースに改造する模様。他のヘッドホンでも、現行製品で密閉型のものであれば改造してくれるっぽい。その場合の料金はケースバイケース。
ネタや酔狂にしては手が込んでいるし、どうもこの人は放送局の仕事を長くやっていた様子。
4000円かあ。絶妙に微妙な値段。うーーーーむ。。。。。
ちなみに、この会社から紙コップのスピーカーを買おうとすると12000円になります。
「原理と技術が商品」なのはわかるんで、この値段になるのもある意味しょうがないんですけど、それにしてもデフォルトの柄がリラックマかハローキティってのはどうかと思う。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)