食玩 |
返信 |
思考の泡 ばか |
・ずっと前に、知り合いが食玩を買って、ファミレスかどっかでいそいそと開封して組み立てるのを眺めていたら、ふと、謎の小袋に目が止まった。
袋は透明で中身が見えるんだけど、中身が透明やメッキだから保護してあるわけでもなさそうだし、そもそも部品にしてはスケール感も合わない歪んだ球体が入っているだけで、そうこうしているうちにどうやら玩具は組み上がったっぽい。少なくともオレが見た感じではかなり完成っぽいたたずまい。本人はコーヒー飲み始めてる。
でもその袋が余ったままなので用途がわからず、それはなに、何の部品、と聞いたら、一瞬考えてから気づいたようで、苦笑しながら「これ、ガム。この商品のメイン」と言われたことがある。
そういえばそうでしたよね。これはオレが悪い、んだと思う。
・食品とその「おまけ」について、それぞれのコストの比率に関する規制はあるだろうか。
多分ないんじゃないかと思う。
中国では、月餅を贈る時にその箱や包装の価値が月餅そのものの20%を超えてはならない、という法律があるようで、理由は、宝石なんかを嵌めた箱に入れることで贈賄の手口として使われるようになってしまったため。
・「レアアイテム」について、どこかビジネス的に付け入る余地はあるだろうか。
・書いてて思ったけど、最初の段落のガム。
あれを、例えばオマケ側の脳とか心臓とかエンジンとか、名台詞とかでもいいけど、とにかく何かオマケ側で必然性があるモノの形にしておいて、ほんとにそこに嵌めるように作られなければいけない、という法律はどうだろうか。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)