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言語の絶対的なアドバンテージあるいはチート

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「見たことも聞いたこともない、想像だにできない」「筆舌に尽くし難い」美しさ/おぞましさ、等と言えちゃうのはほぼ反則だと思う。

自分自身を含めた全てのメディアを否定している。


そのくせ、そう言う主体が実質上は一人称なのもずるい。

「この解らなさ加減、伝わらないよね?」と言っているに等しい。

そんなもん、何をどうやったって、例えば映像化して劇伴つけるようなことをできるわけがない。

なくはないんだけど、やった時点で実現してしまうので、それは既知のものになっちゃうというか、できちゃってるので、見聞きできるようになってしまっている。


もっと困るのが、自分にとってのそういう事象に当たってしまった時。

「これすげえ」「何がよ」「まじやばい」「だからどうやばいのよ」「やばいんだって」あっという間にパニックになって退行する。

オレのリベラルアーツの素養のなさが露呈してるだけと言うのは簡単ですが。

投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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