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思考の泡 |
ピアツーピアを信じきったことはないし、インタラクティビティというのは全二重のぶっとい線が1本あることだと思ったこともない。
コミュニケーションなんて、せいぜい、うまくいってても、お互い相手に向けて発した矢印が相手ギリギリのところまで届いてはいるけど触ってはいない、そんな程度の状態だと思っている。
前に、3人でPC上でチャットしていた時の話。
その時は全員、自分でチャットサーバを立てつつ、他の2人のところにクライアントとしてログインしていた。
つまり、線としては全体で6本あって、窓は各々3つずつ開いている(自分のサーバにもログインしてるので)。
で、その3窓の話題は全部別。
同時に、違う話題3つを、同じ2人と自分で話してることになる。
この方法だと、思考がや話題の流れがすごく整理されて、驚くほど話しやすいです。それぞれにログが残るし。
この話をすると呆れる人がけっこう多いんだけど、よく考えればわりとみんなそんなもんじゃないのかな、と思う。
一人遊びに付き合ってもらいつつ、コトバを言い放つ。
わりとみんなそんなもんじゃないのかな。
生身での会話だって、話すときはサーバ、聞くときはクライアント。
YouTubeの動画に付いたコメントはプロキシサーバ。そのコメントは元動画から見ればクライアント、でもそのコメントにさらに付いた返信から見ればサーバ。
だから、というわけではないけれど、鯖倉型という形態を、いまも信じている。
例によってまとまらない。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)