ふむー… — ドイツの複雑なクラブ事情 デジタルDJライセン ... | zig5z7 | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

ふむー… — ドイツの複雑なクラブ事情 デジタルDJライセンス

返信
DJにとって驚きなニュース。ドイツは正式に「デジタルDJライセンス」の義務付けを発表。これはどういうものかというと、DJがデジタルコピーした楽曲をプレーする場合、たとえiTunesやBeatportから購入したものやプロモーションとして無償で得たものであれ、CDRやハードディスクにコピーしたすべての楽曲に対するライセンス料を払わなければいけないというもので、金額は1曲につき0.13ユーロになるという。DJはGEMAなどの著作権協会との契約が必要になり、執行は今年の4月1日からになるとのこと。つまりは、Traktor のようなソフトウェアを使うDJはライセンスの取得が義務になってくるというわけです。自分でCDを焼いてプレーをするCDJも同じく。

確かにこのライセンス料は音楽作家の権利やCDやレコードの売り上げを保護するための処置なのでしょう。しかしDJは実際にどの曲をプレイしたのかを申告することはできないわけで、果たしてこのライセンス料がどこにどのような分配がされていくのかは不透明。また、すでに購入したCDやレコードをハードディスクにコピーする場合ではライセンス料の2重払いになってしまうのでは?デジタルダウンロードした曲は私的使用のみなのか?という疑問や批判は多々あるわけです。果たしてこれは実現するのでしょうか。

ドイツの複雑なクラブ事情 デジタルDJライセンス | いっかい/ikkai



セットリストの報告が義務づけられるんでしょうか。

まさか、TraktorならTraktorが、オンラインでないと起動しなくなって、曲のMP3タグ等を逐一JASRACみたいなとこに飛ばすとか。まさかね。ははは。

「CDRやハードディスクにコピーした」ってのがキモです。


料理人なら同じ料理を作っても材料費は毎回かかるわけだし、言いたいことはわかるんですけども、んー。

投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)

このエントリーへのトラックバックアドレス:
API | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問い合わせ Copyright (C) 2024 HeartRails Inc. All Rights Reserved.