これはいいシステム |
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Quote Amazon |
ネタに詰まったらAmazonアフィ、と。
本製品は、ガラス製品に、「生涯補償」という価値を付加したブランドです。
お客様の生涯の間、グラスが割れた場合に新しいグラスと交換させて頂きます。
割れてしまったら、グラスのかけらをグラスが入っていた木箱に入れて、同梱されている取扱説明書に記載されている住所宛へ送ってください。ガラスのかけらは、新しいグラスの原料として使用し、再生させて頂きます。
交換は1回目は無料、2回目以降は有償(2000円)にて交換させて頂きます。商品の往復送料はお客様負担となります。グラス交換の際は、商品に同梱してある取扱説明書をご覧ください。
昭和31年創業の江戸硝子窯元、東京都伝統工芸士認定の田島ガラスの職人による手づくり製作。
デザインは多くの世界のデザイン賞を受賞をしているGKインダストリアルデザイン。
高めのグラスでこういう保証してるとこって多いんだろうか。
Zippoの永久無料保証は有名だけど、ガラスでやるのはすごい。
いや、よく考えればそんなにすごくないのか?ガラスは壊れるものってイメージがあるからか?
それとも、単に、実は2000円でも儲かるのか?さすがに赤字は出ないでしょうけど。
どの道、ガラスの破片は捨てるなら捨てるで気を使うし、だったら、再利用のルートが正規にあったほうがいい。
「ガラスの内部に小さな気泡、バリ、黒点などがある場合がありますが、不良品ではございません。」ってあるけど、これを1回だけ交換させる(自分でぶち割って突っ返す)不届き者がいないことを祈ります。
あるいは「万札5枚をうまいこと切り刻んで組み合わせて銀行に持っていったら6枚になった!」的なのとか。こっちは元箱も要るからそれはないか。
以下、ふと思い出した蛇足。
確か安野光雅が書いてた話。
銀行の窓口で、若いお母さんが恐縮しながらお札を交換していた。
子供が肖像をキレイに切り抜いちゃったので。
「それは取っておいて記念にすべきだ、そういう武勇伝はその額面では買えない」と。
言われてみればオレもそう思うけど、これは他人事だからだろうか。
あと「行員が無表情に対応してたのもどうかと思う」とも。こっちはある程度しょうがない。
仕事だし、いちおう紙幣だから犯罪っちゃ犯罪だし。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)