おおおおお — コンプガチャだけじゃない!? ガチャに潜む確率の罠 - てっく煮ブログ |
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では、100 回以降も引き続けたとき、当たらない人の割合はどのように変わっていくのでしょうか。
グラフを描いてみました。グラフから面白い性質が読み取れます。
1% のガチャを70 回ほど引いたところで半数の人は 1 度は当たる
1% のガチャを 100 回引いても 36.6% の人は当たりが出ない
1% のガチャを 200 回引いても 13.4% の人は当たりが出ない
1% のガチャを 300 回引いても 4.9% の人は当たりが出ない
20 人に1人は 300 回引いても当たりが出ません。これは恐怖です。
うまくできてるなあ、というか、うまくいかねえなあ、というか。
以下蛇足。
同じブログの他の記事で、
「もうそろそろ出てもいいだろう」と思ってしまうのが人間の心理です。
というのがあるけど、では、そういう心理の生き物が絶滅せずに今まで生き残ってこられたのはなぜだろう。
生存競争で大敗しそうなもんだけど。
集団同士で見ると、全体的に欲が深い方が生き残るのに有利なのかな。そうだとしたらそんな気もしてくるのがちょっと嫌というか悲しいというか、んー。
メモ
アクセルロッド『対立と協調の科学』書評:「しっぺ返し」はそんなにすごいものではありません
http://cruel.org/candybox/axelrodhype.html
貼って思ったけどすげえドメイン。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)