ふらっと散歩してふらっと買い物しようぜ |
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ジャンルを問わず、攻めてる店が好きだ。カラーがある店が好きだ。
そういう店なら自分が興味なくても入って楽しい。さすがに完全アウェイだと一人では入りませんが。
現行ものの量産品だといまどき店頭で買うメリットってあまりない。量販店で触って調べてあとはネットで買えばいい。こんなとこ見てるような人ならネット通販の一度や二度は使ったことあるでしょう。
本は別。今のところネットと実店舗の価格差があまりないので、実店舗でも比較的衝動買いしやすい。これは再販制度の数少ないメリット。ネットじゃ大した立ち読みできないし。
あと眼鏡や靴は自分の体の方が一品ものなので、絶対にちゃんとした店で試して買った方がいい。あれはどっちも基本的に医療器具だから。
眼鏡をネットで安売りしてるとこもあるけど、利き目とか用途とかフィッティングとか眼球の距離とか気づかない程度の斜視とか、全員が自分でちゃんとできるとは到底思えない。
絶版ものも当然別の話。
中古屋は絵になる。ここはこれ系が強いのかとか、その裏の裏をかいてとんでもない掘り出し物を見つける楽しみとか、自分にとっての店ごとの個性は嫌でも見つかる。
攻めてる店で自分にとっていい出物があると、たとえそれが他のつまんない店やネットでもっと安く買えると知ってても、家の近くで買えばサポートが楽だとわかってても、店に対する敬意としてそこで買うことにしている。もちろん限度はあるけど。
だってそういう店につぶれてもらっちゃ困るもの。
だからみんな、例えば図書館とかブックオフとかヤフオクとかに頼らないで欲しい。攻めてる店や攻めてるメーカーに儲けさせてあげて欲しい。
会社が最終的には消費者のものなら、それ相応の責任をちょっとでも背負うと気分いいです。ブランドだって結局は買う側が作るんです。
個人の得が社会の損失になることってあるんですよ。
投稿者 zig5z7 | 返信 (2) | トラックバック (0)