道端で石を彫ってる人のことをボーッと考えるブログ |
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あれは何の話だっけ。
主人公が、タイトルのような人を見かけて、何を彫ってるんですか、って。
最初は(何かの)像を彫っていた。
でもうまくいかなくて、別のものを彫り始めた。
それでもうまくいかなくて、また別のものを彫り始めて。
それを繰り返すうち、ほら見てくれ、石がこんなに小さくなってしまった。
この道、今きみが来た道、そこに小さな窪みがあるだろう。
私が石を彫ってる間、何千人もの人がこの道を通って行ったけど、たまにその窪みにつまずく人がいた。
だから、私は、今彫ってるこの石をその窪みにぴったり合うようにして、窪みを塞いだら、鑿を置いて私もこの道を歩いて行ってみようと思う、
みたいな話。うろ覚え。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)