自分の投稿から派生。 |
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個人的にカーナビがそんなに好きじゃないので、車に乗る時は地図をべらべらめくる。
でも車用の地図って、やたら、こぉ、見開きの端っこを通過させられる。
めくった先のキワキワのところに目的地があることはしょっちゅうだし、道をたどったら角をちょっと斜めに横切るだけでまた地図をめくらなきゃいけないこともままある。高速とかな。
が、これ、確率的には当たり前なんだそうだ。
見開きひとつを5*5の計25マスに区切るとすると、「見開きの端」のマスはなんと16もある。
それって、面積比で実に2/3近くが「端のマス」に含まれてしまうことになる。
6*6でも端のマスが20に対して中が16。
7*7=49でやっと端が24、中が25になって中の方が広くなる。
見た目に感覚的な「端」ってこんなもんじゃないだろうか。それでも、面積比にすると約半分が端。
もっとも、
・マスの形は正方形に区切らないと何となく端っこっぽくない。
地図の見開きはたいてい横長だから、縦横を同じ数で区切るとマス1つも横長になる。
・実際の地図は利便性を考えて見開きどうしが多少オーバーラップしているから、今開いてる見開きに目的地が含まれる確率は多少上がるんじゃないか。
というのはある。
それにしても、こんなに「端っこが広い」とは驚いた。
そりゃ、ピザの耳が細いわけだわ。
投稿者 zig5z7 | 返信 (0) | トラックバック (0)